富士山女子駅伝の歴史

出場回数14回

2009年の第7回大会で一旦終了したが、2013年に富士山の世界遺産登録を機に、富士山周辺コースで新たに第1回大会として復活。これに伴い『富士山女子駅伝』と改称された。

富士山女子駅伝コース特徴

区間	距離	特徴
1区	4.1km	富士山本宮浅間大社をスタートし、20mの上り下りがある市内周回コース。浅間大社を囲むように走り、主導権争いがレースの行方を左右する重要区間。
2区	6.8km	富士宮市から富士市へ向かう高低差98mの長い下り区間。3区へのタスキリレーの順位が勝負の大きなポイント。
3区	3.3km	ほぼ平坦なスピード区間。短距離ながら順位変動の可能性がある区間。
4区	4.4km	平坦なスピード区間だが、富士川河川敷での冬の強風が選手を苦しめる。富士山の眺望が特徴的。
5区	10.5km	最長区間でエースが集結。しらす街道、田子の浦港、吉原商店街を通過し、多くのドラマが生まれる区間。各大学の意地がぶつかり合う。
6区	6.0km	富士山撮影スポットとして知られる田園地帯の直線コースが続く。
7区	8.3km	3km過ぎからの高低差169mの上りが特徴の難関区間。女子の全国大会で類を見ない過酷さ。ペース配分次第で大逆転も起こりうる最終区間。フィニッシュ前が最高標高176m。

日本体育大学女子駅伝部の富士山駅伝の詳細な結果を掲載しています。
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